薄毛・ハゲは親のせいだ、隔世遺伝でおじいちゃんから薄毛の体質を受け継いでいる・・・などとよく「遺伝」が主な原因だとする話しがあります。実際のところ髪の毛の濃さや抜けやすさと遺伝との関係は、実際に大きく存在するという意見と全く、又はほとんど関係がないという2つに分かれているようです。
私はそれを踏まえた上で、少し違った面で遺伝と薄毛の関係を以下の文章に見ていきたいと思います。個人的には、遺伝の影響は人によりあったりなかったりする・・・としておくのが一番ではないかと思います。
今後遺伝子・DNAの分析が進めばそれなりに因果関係はもっとはっきりしてくるでしょうし、それに今遺伝が関係ある・ないは大きな問題ではないからです。
なぜなら「あなたの薄毛・ハゲは遺伝です!」と言われたところで今までやってきた育毛対策をスパッと諦めたり、薄毛であることを気にしないようにはならないでしょう。遺伝であろうが何であろうが、薄毛を気にしている限りは誰でも何とかしようとし続けるからです。
それに親や祖父母がはげていても、何の関係もなくフサフサの人もいくらでもいるからです。絶対に関係があるのならその人も薄毛にならなくてはおかしくなります。人により遺伝のせいと思われるのと、全然関係ないのと両方あるので断言のしようがありません。
遺伝子レベルで髪の毛の抜けやすさに関係はなんとなくありそうですが、それ以外で遺伝と薄毛をここから見ていきます。
現代人の薄毛の原因として急浮上しているのが、競争社会における仕事や人間関係からくる「ストレス」、栄養が偏った食生活や不規則な生活習慣や睡眠不足からくる「体内環境の悪化」が大きく伸びてきています。
それを薄毛の原因と考えると、子は成人するまでの約20年間、親と過ごすことであらゆることを学び、感じ取り、身についていきます。つまり、生活習慣や性格といったことまで親と似通ってくるパターンが非常に多いのです。
例えば、親が神経質でピリピリした人ならその子供もそういった性格になりやすく、毎日の家庭の食事が脂っこかったり塩辛かったりすると、子供の嗜好はやはりそういった好みになりそのような食事を偏って取ってしまうことになるでしょう。
つまり遺伝、遺伝と「遺伝子」レベルによる薄毛・ハゲとの関連性が言われますが、全てがそうではなく親からの生活習慣の受け継ぎにより、自分では知らない間に育毛に悪いことをしているのではないかということです。
幼少期から成人までの間に受けた環境はかなり強い影響力を持ち、他の人の行動や環境と違っていても自分ではそれをおかしなこととは思わない傾向にあると思います。
そのため、髪に悪いことを何十年とやってきても、「私は髪に悪いことなんかしていない!親のせいだ!!」と全く自分の行動に原因があるかもしれないことに気付かないのです。
これらのことは個人的な意見になるので信憑性はどうか分かりませんが、現代人の薄毛はかなり体内環境の悪化によるものと思っています。それを考えると遺伝だ、マッサージだ、育毛剤だ・・・と言っておらずに、乱れた体内環境の改善を優先的にしていくべきだと思います。
「私だけは絶対に遺伝のせいだよ・・・」とおっしゃる方も、普段の生活習慣がめちゃくちゃならむしろ育毛成功のチャンスがあるのかもしれません。